くろわんこのつれづれ日記

今月６日に中学校社会科の教科書に、尖閣諸島、竹島、北方四島が日本固有の領土と記載されたことを文部科学省が発表しましたが、発表を受けての中国と韓国の反応が違うことを、フランス国営放送・RＦIの中国電子版が記事にしました。


私は中国からも韓国からも非難され、また国同士に亀裂が入るのではないかと思っていましたが、韓国は日本を激しく非難し、中国は「日本国内の関連する動向に注視する」とだけコメントしたそうです。
その理由に、日本政府が中国との関係改善に力を入れているからという事と、アジアインフラ投資銀行においての政策の２点があるそうです。


このことから、私は相手の国の反応を見ることによって、自分の国がどういう行動を取っているのかが分かるという事を知りました。


また、安部総理のこれまでの言動を見る限り、右寄りのイメージはありましたが、今回の教科書改訂でもそれを感じました。子ども達には難しい事だと思いますが、教科書だけでなく色々な角度からの情報を知って自分で選択して欲しいです。

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